佐藤 樹

契約法務/新規事業適法性チェック/会社設立/訴訟

【経歴】
神奈川県相模原市出身
神奈川県立上溝南高等学校 卒業
中央大学 法学部法律学科 卒業
慶応義塾大学法科大学院 修了
司法試験予備試験 合格
2016年 弁護士登録(修習69期)
2016年12月-2017年11月 弁護士法人法律事務所オーセンス
2017年11月- 弁護士法人梅田総合法律事務所東京事務所
2019年10月- LGBT支援法律家ネットワークメンバー
2019年2月- 結婚の自由をすべての人に訴訟(同性婚訴訟)弁護団
2019年4月-2020年4月 東証一部上場企業(デジタルプラットフォーム企業)法務部
2019年4月- 経営戦略コンサルティングファームデジタルベンチャー部門 リーガル
2020年10月-特許庁・知財アクセラレーションプログラム(IPAS)メンター補佐

【ご挨拶】
弁護士登録後、弁護士法人法律事務所オーセンスにて不動産関連案件を中心にテレビやラジオにおける法律監修等のメディア対応を行っていました。オーセンスが弁護士ドットコム株式会社と近い関係にあり同社と仕事をする機会もあったため、ベンチャー企業における業務に興味を持つようになりました。梅田総合法律事務所に移ってからは、企業間訴訟に携わる機会が多くなったため、訴訟になった場合に備えて、契約書の内容や企業内部の体制を平時から備えておくこと(予防法務)が極めて重要だと実感するようになりました。その後、企業における法務の実務を学ぶため、デジタルプラットフォームを運営する上場企業法務部にて契約業務等の支援を行ったり、コンサルティングファームにて新規ビジネススキームの適法性調査等を行ったりしてきました。その中で、ビジネスを構築する際にどのようなレギュレーションが関係し、これをどのように遵守していくかという点が企業にとって大きな課題となっていることを知り、法律の専門家として、事後的な紛争時ではなく、むしろ平時から積極的に関与することが大事だと改めて実感するに至りました。このような経験から、特にリーガルリソースが不足しがちなスタートアップ企業に対して、より近くで平時からリーガル面の支援をしていきたいと思うようになりました。スタートアップの皆さんが抱える悩みを少しでも解決できるよう尽力いたします。

【著書・論文等】
日経ビジネスアソシエ(2017年6月号)『”あるある”法律トラブル防衛術』解説
BS日テレ『真実の裁判ファイル』(2017年9月13日放送)法律監修

【言語】
日本語・英語